癌患者がマンションを購入するには

癌患者がマンションを購入するには

マンシャン購入の写真

・マンション購入までの経緯

私は高校1年と高校3年の子供と夫の4人で東京に住む主婦です。 2年半前に乳癌宣告を受け、1年半前に自分のために地方に中古マンションを購入しました。

2011年に自分の親が倒れ入院したため、それからずっと毎月1週間ほど地方にある実家近くのビジネスホテルを借りていました。

しかし荷物をずっとは置いておけないし、お金も勿体無いので中古マンションを購入することに決めました。

夫もすんなり了解してくれ、初めて自分名義でローンを組むことになったのです。

・ローンの審査

乳癌になって、メインの仕事は辞めてしまったものの、源泉徴収票は前年度の収入でしたし、夫に連帯保証人になってもらうことにしたので、ローンの審査的には問題ないだろうという不動産会社の見立てでした。

ところが

今は非常に低金利なので、地方の銀行でローンの事前審査をしたのですが、まさかの審査落ち!!!

なぜなぜ??? やっぱりマンション購入は諦めるしかないのかとショックでした。

・身分証明書の失敗

実は、身分証明書の提出にいつも通り運転免許証を提出していたのですが、そこに問題がありました。

運転免許証に記載してある12桁の番号

第○○○○○○○○○○○6号

最後の部分が私のは6という数字になっています。 そこが大問題だったのです!

自動運転免許証番号の最後の1行は、紛失再発行番号ですが、この数字が0の場合は紛失再発行回数が0回、つまり運転免許証の取得から紛失した回数が1度もないということになります。

そしてこの紛失再発行回数が1.2.3…と増えていくに従ってローン会社は申込者を警戒することになるそうです。

それは、申込者が運転免許証を変造所持している可能性があるからだそうです。

私が免許証紛失が多い原因は、若い頃財布に免許証を入れていて、公衆電話(かなり古いです)に財布ごと忘れたり、免許証をコンビニでコピーして原本をそのまま放置して帰ったり、他にも似たようなことを繰り返したためです。

さすがに最後の再発行手続きの時に、警察の人に「疑われても仕方ないよ!」ときつく叱られたことがありました。

その時は疑われるってなんの事?くらいに思っただけでした。

今思えばクレジットカードの審査にたまに落ちることがあり、不思議に思っていましたが、このような形で理由を知ることができました。

ローンを組む際の身分証明証提出が運転免許証の場合は、この紛失再発行番号に気をつけてください。

・物件検査とは

今度は銀行を変えてフラット35でローンの申し込みをしました。

前回を教訓に運転免許証以外の身分証明証を用意し、見事ローン審査通過しました。

このフラット35で中古マンションのローンを組む場合、物件検査というものが必要になります。

購入する中古住宅が、住宅金融支援機構の定める技術基準に適合していることについて、検査機関または適合証明技術者による物件検査を受け、適合証明証書を取得する必要があります。

・適合証明書とは

住宅金融支援機構の定める物件検査方法により、確認した範囲において融資条件である技術基準の適合の可否を判断するためのものです。

申請者に対して、住宅施工上の瑕疵がないことや、住宅の性能を保証するものではありません。

・癌患者は団信に加入できないの?

団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンを組んだ方が死亡または所定の高度障害状態になられた時、その保険金で住宅ローンを返済するための生命保険です。

団信の保険料の支払いは銀行の場合と、ローン利用者の両方とがあり、住宅ローンを組む時に、ほとんどの金融機関で団信の加入が義務付けられています。

しかし私の場合、乳癌患者で治療中でしたので、団信の審査は落ちました。

しかし、住宅金融支援機構「フラット35」の場合、団信の加入は任意なので私にも住宅ローンが組めたというわけです。

・ローン返済中に死亡した時はどうすればいいの?

しかし団信に加入しない最大のデメリットは、ローンを組んだ後借り手が返済中に死亡した場合です。

団信に加入していれば、借り手が死んだ時のローン残高は保険で完済されますが、加入していなければ遺された家族か返済していくことになります。

私の場合は、連帯保証人が団信の代わり(結局は保証人が夫なので遺された家族ということですが)にもなり得ますが、あくまでも購入した中古マンションは私のセカンドハウス的存在です。

夫も私が亡くなってしまえば必要のない物となってしまいます。

そのような時のために、速やかに売却ができる方法も考えて置く必要があります。

・売却のための一括査定とは

不動産の一括査定の提案

私が購入したマンションの売主の方が、買主がつくまで、また買主がついても購入希望者(私)のローン審査が長引いたために、なかなかマンションを手放せなくて困っておられました。

なぜなら、売主さんは新しい住宅の固定資産税と、売りたい中古マンションの固定資産税(日割)や、日割管理費、日割修繕積立費などを重複して払わなければいけないからです。

余裕がある場合には自分の売りたい値段が付くまで待てば良いですが、1日も早く手放したい場合に知って置くべきなのが、不動産一括査定です。

1回の問い合わせで、複数社からの見積もりがもらえるので1番高く高く対応してくれる所を選びやすいといった魅力があります。
不動産会社の「買取」なのですぐに現金化できるところもありがたいです。

こんな便利な売却方法があるのを知っているのと知らないのとでは雲泥の差と言えるでしょう。

遺族にローン返済の重荷を背負わせないよう、こういった点も併せてマンション購入を考えて置くと良いでしょう。

不動産一括査定のご相談はこちらから↓

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